2006-01-01から1年間の記事一覧

僕が作詞を手がけたナショナル新・子育て家電(食器洗い乾燥機)TVCM曲「暮らしの絵」(作編曲:鈴木慶一さん 唄:ハンバート ハンバートのお二人)を収録したCD「MOONRIDERS CM WORKS 1977-2006」が、Sony Music Directから今日発売されました。 ドコモダケ…

冨田ラボこと冨田恵一さんが作った曲のデモトラックをダウンロードして、歌詞をつけて歌を録音してmp3で送り返す、その名もトラック・バック・オーディション。 優秀者は冨田さん協力のもとレコーディング、配信により発表されるという。 帆風と遊びつつ…

新宿住友ビルの朝日カルチャーセンター、今夜の音楽講座は「ジュークボックスに住む詩人」、講師は友部正人さん。 高田渡、早川義夫、遠藤賢司、シバ、三上寛、西岡共蔵からウッディ・ガスリー、リッキー・リー・ジョーンズ、サン・ヴォルト、ダー・ウィリア…

今年も残すところ2週間ちょっと。 月日が矢のように過ぎていく。 30歳あたりを境に、年々体感速度が増してるようだ。 2000年なんて、ついこの前だ。 1999年生まれの娘が、もう7歳。 来年は亥年、ぼくと奥さんの干支がまわってくる。 生きてきた…

アフリカの東に浮かぶマダガスカル島。 西表島かせいぜい四国くらいかと思いきや、面積は日本の1.5倍。 そこに生息するキツネザル、レムール。 家族単位で生活していて、ボスは決まって雌。雄は雌の影に隠れておとなしくしてる。 雌同士のケンカも決して珍し…

お台場BIG WEBは、でっかいTOYOTAのショールーム。そこで開催中のクリスマス・イヴェント。 ジョン・レノンのアートワークが飾られたコーナー向かいの舞台では、山口ともさんとおおたか静流さんの唄と演奏がはじまってる。 観覧車乗り場を横目にさらに奥の建…

こんなところにアスレチック広場があったとは。 帆風が産まれた病院のすぐ脇にあるテニスコートの奥のほう、雨続きの東京の久々の秋晴れの昼下がり、こどもたちを連れて踏み込んだ。 夕月はほぼ全制覇、帆風にはまだちょっと難しいけど、お姉ちゃんに刺激さ…

ムーンライダーズ30周年ツアー最終公演、会場は渋谷公会堂改め渋谷C.C.Lemonホール。 真っ暗なステージに月明かりのようにポッと灯るライト、そこに照らし出される月光下騎士団。 踊る骸骨のような、虹の戦士のような、6人のバンドマン。 30周年だからといっ…

こどもの目線で眺めてみると、新しい世界が見えてくる。 狙ったり計算したりすることなく、無意識に偶然をつかまえる。 帆風がシャッターを押したデジカメの画像は、ほとんどがピンボケだけど、ハッとさせられるものが混じってたりする。 (写真:クリスマス…

帆風を連れて、夕月の小学校へ。 体育館は展覧会場に様変わり。学年ごとの作品がずらりと並ぶ。 学年を追うにつれ、作業も難しくなる。お面やお菓子の粘土細工から、素焼きやパソコンを使ったイラストまで。 夕月の教室を覗けば、さんすうの授業の真っ最中。…

何十年ぶりに見る、この画面。 小さい頃はしょっちゅう見たもんだ。 無音の静止画チャンネルってのもいいな。

写真上左から [A CHRISTMAS GIFT FOR YOU / PHIL SPECTOR] [MERRY CHRISTMAS / BING CROSBY] [A MOTOWN CHRISTMAS] [Ella Wishes You A Swinging Christmas / ELLA FITZGERALD] [THE BEACH BOYS' CHRISTMAS ALBUM] [Funky Christmas / JAMES BROWN] [SOUL CH…

2006年もあと一月ちょっと、2010年もそう遠くはないことに気付いたり、ふと90年代に思いを馳せたり。 つい昨日のことのように思える1996年から、すでに10年の月日が流れてる。 東京へやって来たひとりぼっちの田舎もんは、そのまま東京に居座り続け、いつし…

ちゃんと堀川波タッチになってる。 先生、筆がのってます。 ふたりのパッチワーク作者: 堀川波出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2006/09メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (1件) を見る土曜日のお裁縫―台所まわりから子どものも…

ノノちゃんとニコちゃんとお母さんは、せっせと麦わらでオーナメント作り。 その様子をお父さんがビデオに撮影して、ぼくは音を録音する。 その音を家に持ち帰り、編集してギターとキーボードの音を混ぜ合わせる。 お台場にあるTOYOTAメガウェブのクリスマス…

「はははのはなし」かこさとし 「すてきな三にんぐみ」アンゲラー

心地よい秋晴れの下、自転車こいで世田谷文学館まで。小田急線の高架をくぐり、見慣れない住宅街をひた走る。 開催中の「宮沢和史の世界」にちなんで今日、チャボ(仲井戸麗市)さんの詩の朗読とコンサートが開かれる。 文学館に辿り着き、館内に入るやいな…

1990年、僕が高校3年の時に発売された決定的な2枚のCD。 1枚は真島昌利の「夏のぬけがら」、そしてもう1枚は仲井戸麗市の「絵」だ。 両方とも松江のスイングレコードで買ったんだ。 大学進学でひとり東京へやって来て、武蔵野や新宿の街を歩くたび、頭の中…

東京の空は2日連続の雨模様。時折強い風も吹く。 帆風との朝の散歩もおあずけだ。 家の中でお人形とおままごと、ねんどに絵本にボール転がし。 ウルトラマンのうたに合わせ、ソファでジャンプ。 それでもやっぱり公園に行きたい帆風。 明日は晴れるといいな…

ブルーハーツのダグ・アウト(「夕暮れ」はもちろん「パーティー」「チャンス」もいいね。)が流れる吉祥寺のココナッツ・ディスクでジョージ・ガーシュウィンの中古CDを買い、タワレコ本売り場で「恋と退屈」(峯田和伸著)を手に取りつつも、やっぱり細…

姉に負けじと、がんばる弟。 「ねーねみたいに!ねーねみたいに!」と言いながら、 ブランコに立ち乗りし、鉄棒にぶらさがり。 逆さの顔は、真剣そのもの。

●ゆポエム 「なみだ」 ふしぎ なみだは なくならない くものあめも なくならない だれも なくならない 「けーたい」 けーたいは アメリカにいる人と はなせる ふしぎがいっぱい しゃしんも とれる 「お日さま」 お日さまは かみさまと おともだち かみさまと…

えっちらおっちら上り坂で自転車こいでたら、ベビーシートの息子の口から飛び出した、応援ことば遊び。 がんばれ がんばれ ぱーぱ がんばれ がんばれ まーま がんばれ がんばれ ねーね がんばれ がんばれ くるま がんばれ がんばれ はっぱ がんばれ がんばれ…

もう10年近くも大阪へ行き来してるのに、一度も足を運んだことがなかった万博公園。 こんなに広いとは思わなかった。 何箇所にも点在してる駐車場。どこへ停めればいいのか迷ってるうち、ぐるりと一周してしまった。 公園の真ん中にどーんとそびえ立つ、太…

「みわさん」の愛称で関西の人たちには馴染み深い大神神社(おおみわじんじゃ)。 三輪山を御神体として、いくつもの神社が立ち並ぶ。 さながら神社のテーマパーク。病、学業、縁結び、ぼけ防止の社まである。 巳の神杉(みのかみすぎ)と呼ばれる大杉の根元…

じゅんちゃん、ワッキー、もりわき、もりちゃん、もりもり、ゆづパパ。 自分で決めたわけでもないのに、自然とついてくる呼び名たち。 節目節目で変わるから、はじめはどれもこそばゆい。 ママ友の呼び名も様々。 はじめは遠慮がちに「だれだれちゃんのママ…

2歳になった息子に、この時期特有のこだわりが現れはじめた。 コップは青、帽子はカンシンハイターズ(阪神タイガース)、くつはあれ、いすはこれ。 トイレでおしっこやうんちができるようになったのはいいが、なぜかいつも全裸でやりたがる。 「じぶんで、…

息子が風邪をひいた。 朝晩ずいぶん涼しくなり、タオルケットを掛けるのを嫌がる息子の声はガラガラ。鼻水も垂れて、うんちもゆるい。熱はなく、本人はいたって元気。 念のため連れて行った耳鼻科の診察椅子で、まな板の上の鯉のような帆風の動じなさに、先…