2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「ゆきのひ」「ピーターのくちぶえ」/エズラ・ジャック・キーツ

振替え休日の夕月と帆風と3人、電車に乗って渋谷まで。 バギーの帆風は、駅に着いたと同時に眠ってしまった。 相変わらず駅のバリアフリーはまだまだで、帆風の乗ったバギーを抱え階段を登り、やっと地上に辿り着いたと思えば、小雨がパラパラ、、、 目指す…

次大夫堀公園民家園は、成城と二子玉川のちょうど中間あたりにあり、江戸後期から明治の農村風景が再現されてる。 春には桜の樹の下でのんびりお花見、夏には水田脇の用水路にザリガニが現れる。 藁葺き屋根の古民家の縁側、その奥でパチパチ音をたてる炭火…

乾いた北風の吹く、快晴の東京の空。 曇り空の続く日本海側で育った身には、大平洋側の暖かさはありがたいが、今日の風は刺さるように冷たい。 かじかむ手をこすってもこすっても、効き目なし。 それでも外で遊ぶ、風のこどもたち。 部屋のオリーブの木の根…

ウルトラマンと仮面ライダーブームの帆風に、またひとつ新たなヒーローが加わった。 その名はロボコン。 大阪のジイジから届いた、トイザらスのソフビ人形コーナーに並んでたロボコン。 数年前にフリーマーケットで手に入れたロボコンのビデオを再生すれば、…

奥さんの発売されたばかりの新刊、「日々パワー」。 共著も含めれば、ちょうど20册目の本。 はじめのころは、執筆途中のものにあれこれコメントしてたけど、最近は装丁のデザイン以外は、本が出来上がるまでほとんど目を通さない。 つまり僕は最初の読者と…

空き地、読んで字のごとく空いてる土地。 いずれは道路になったり、家が建ったりする予定の更地は、こどもたちにとっては興味津々のスペース。 廃材や雑草や小石を拾い集めて、おままごとのはじまりだ。 泥まみれの手で鼻をこすりながら、遊びに没頭するこど…

ビールグラス越しに映る顔は、想像以上に変。 どんなに険悪な席上でも、グラス越しに写しあえば、笑い出すこと間違いなし。 (↓イルカとジュゴン) 今年最初の坊主刈りでもと、手慣れた調子で鼻歌まじり、風呂場で電気バリカンをジョリッと行ったときには、…

スケートリンクに足を踏み入れるなんて、何年ぶりだろう。 最後に滑ったのは、たぶん高校生の頃だから、なんと!約20年ぶり。 小学生の頃、ローラースケートブームで鍛えた足さばきは、今だ健在か? 確かめるべく夕月とやって来た、神宮外苑のアイススケート…

成人の日の京都を、北北東に進路をとりつつ、観光する。南禅寺三門の柱、曼殊院の庭、詩仙堂のししおどし。苔むす石畳、冬枯れの木立、松の枝葉。緑と茶色のコントラスト。なんとなく懐かしい気持ちになるのは、その色合いが、生まれ育った松江の街にどこか…

天王寺にある劇場ロクソドンタ、今夜ここで開かれる友部正人さんのコンサート。 お客さんは入り口で靴を預ける。客席は床一面に敷かれたクッションと、壁際をぐるりと囲む長いイス。 聞いたことのない新曲ばかりの前半と、休憩を挟んで、思いつくままに今ま…

訪れるのはもう何度目だろう、天王寺動物園。 御堂筋線の動物園前駅の出口を出て、串カツ屋や将棋屋が立ち並ぶディープなじゃんじゃん横丁を通り抜け、通天閣を背に右に曲がれば、ゲートが現れる。 入場料は大人500円、こどもは無料。 キリンやライオン、ゾ…

夕月とTSUTAYAで借りてきたDVD、「オズの魔法使い」「ドラえもん のび太の恐竜」「下妻物語」、あと一枚は「奥さまは魔女」。 テレビシリーズのものは在庫にないらしく、ニコール・キッドマン主演の映画リメイク版に。 こどもたちが寝静まり一息つ…

ひとつ屋根の下、三世帯10人が寝食を共にする、毎年恒例の大阪の正月。 朝から晩までワイワイガヤガヤ。 色んな性格の人間が集まれば、時には小競り合いも勃発する。 ジイジの頑固さにカッカは腹を立て、明日香のこだわりに夕月はしびれをきらす。 頑固 VS…

シーン1) 奥さんとこどもたち、ジイジとカッカにたくちゃん家族。みんながいる、現実の正月と寸分違いのない風景。 シーン2) どこかのレコーディングスタジオで、鈴木慶一さんと何やら作業中。 今年の初夢は、富士でも鷹でも茄子でもなく、音のない残像…