冨田ラボこと冨田恵一さんが作った曲のデモトラックをダウンロードして、歌詞をつけて歌を録音してmp3で送り返す、その名もトラック・バック・オーディション。
優秀者は冨田さん協力のもとレコーディング、配信により発表されるという。
帆風と遊びつつ、キーボードを叩き、文字を打つ。
パズルやブロックを組み立てるように、言葉をはめこむ。
さっそくひとつ、出来そうだ。
主観と客観、楽観と悲観、その間を行ったり来たり、、、
そこに時間とディテールを加えれば、歌詞はむっくりと起き上がり、メロディといっしょに歩き出し、歌はそれを聞き唄う人のものになる。
それは10年前、山本耀司さんから「君の歌には、ペシ(pessimistic)とオプティ(optimistic)が共存している」と指摘されたとき、いやそれ以前から確信を持って貫く、僕のタッチ。

余談:おっ!冨田さん、誕生日おんなじ。(6.1=JUNEイチ)
(Track Back Audition http://www.great-hunting.com/trackback/
冨田ラボ http://www.tomitalab.com/