夕月とTSUTAYAで借りてきたDVD、「オズの魔法使い」「ドラえもん のび太の恐竜」「下妻物語」、あと一枚は「奥さまは魔女」。
テレビシリーズのものは在庫にないらしく、ニコール・キッドマン主演の映画リメイク版に。
こどもたちが寝静まり一息ついたところで、何気なくディスクをセットする。
ニコール・キッドマン扮するイザベラは本物の魔女。テレビシリーズ「奥さまは魔女」のリメイク版でダーリン役を演じることになった三流俳優のジャックは、ある日偶然出会ったイザベラに、サマンサ役で出演してくれないかと声をかける。彼女が本物の魔女だとも知らずに、、、
画面の前のぼくらは、リメイク映画の中でさらにリメイクされる様子を二重窓から眺めるように、物語を追っていくわけだ。
オリジナルに勝るとも劣らないリメイク。パッと他に思い浮かぶのは「バットマン」と「チャーリーとチョコレート工場」くらい。
映画らしい映画、面白い。

奥さまは魔女 http://www.sonypictures.jp/special/bewitched/