毎朝の日課、帆風を自転車のベビーシートに乗せて、公園へ向かう道すがら、あちらこちらでほのかに漂うキンモクセイの香り。
セミの声もぱったり止み、夏から秋へバトンタッチ。
季節の変わり目に遭遇すると、なんだか胸がきゅんとなる。

(写真:芝生と戯れる父)