junichimoriwaki2006-07-07

いつものように帆風をバギーに乗せて、朝の散歩に出かける。
鯉と亀が泳ぐ池のある神社の鳥居に、何やら大きな輪っかがかけられてる。

年に2回の大祓えに、「茅の輪(ちのわ)」と呼ばれる輪っかをくぐり、ケガレを祓うのだそうだ。
8の字を描くように左から3回、輪をくぐる。三ノ輪という地名は、ここから由来してるのかもね。
枯れた気(気枯れ)を取り除き、祭で気を取り戻すというわけだ。
道行く軒先に並ぶ、色とりどりの七夕飾り。
我が家の玄関でも、サラサラ揺れてる。
東京の空に、天の川は見つけられそうにないけれど、願いは夜空を駆けてゆく。