我が家にやっとこさ、DVDプレイヤーがやって来た。
DVDはパソコンでも見れるから、別にいらないと思ってたけど、TSUTAYAのレンタル棚がほぼDVD一色になっているのを見て、ついに買うことにした。
HDD内臓のものはまだまだ高い。地上デジタルに切り替わる頃に考えるとして、まずはプレイヤーを。再生だけのものだと数千円。DVDソフト2枚分ほどの値段だ。
砂時計の終わりのように消えていくビデオ。レコードのような骨董価値もないだろうから、あっという間に姿を消していくんだろう。
見たい番組を、見たいときに、見たいところだけ見る。
僕らが子供の頃には想像もつかなかったことだ。僕らの子供たちが大人になる頃、テレビを囲む家族の団欒は、一体どんな姿になっているんだろう。
今夜は家族で、「ALWAYS 三丁目の夕日」のDVDを観よう。