junichimoriwaki2005-05-12

我が家の本棚には絵本があふれている。

娘のためにフリーマーケットや古本屋さんでコツコツ買い集めはじめ、気付けば自分がはまってしまった。

名前は知ってるけれど、読んだことのなかった定番のものから、はじめて目にする海外のものまで、絵本の世界は実に幅広く、奥深い。

娘の寝る前に、好きな絵本を棚から1册持って来ては、ちょこちょこ読み聞かせているうちに、息子も興味を示すようになった。

中でもお気に入りなのが「がたん ごとん がたん ごとん」(安西水丸さく)。

絵の変化にあわせて、リズムのある言葉がテンポよくのっかっていく。
この本を読み聞かせるたび、息子は夢中で覗きこみ、ページをめくろうと手をバタバタさせるのだ。