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プロ・サーファーの顔も持つシンガーソングライター、ドノヴァン・フランケンレイター。1972年生まれ、1児のパパ。
今年の夏、偶然テレビで江ノ島(だと思う)のビーチで唄う、二人のアメリカ人の姿を目にした。
一人がドノヴァン、そしてもう一人がジャック・ジョンソン。
その後すぐに手に入れたジャックのアルバム「on and on」は、今年の夏の愛聴盤だった。ドノヴァンのほうもずっと気になっていて、先日やっと手に入れた、32歳のデビューアルバム、その名もずばり「ドノヴァン・フランケンレイター」。
ハワイのジャックのお母さんの家に機材を持ち込み、昼はサーフィン、日が暮れるとレコーディングという、何ともゆったりとしたムードの中から産まれたドノヴァンの歌は、ちっとも押し付けがましくなく、すんなり耳に入ってくる。
昨年のすずともちゃんの結婚式のために歌を作ったのをきっかけに、ぽろぽろと歌をつくるようになった。寝室にハードディスクレコーダーを持ち込んで。
帆風が産まれてからは若干ペースが落ちてるが、ほぼ月に一曲。
毎日ごはんを作るみたいに、毎日歌を作れたら、、、
ドノヴァンを聞きながら思う、1971年生まれ、2児のパパ。