夕べから娘の体調がすぐれないので、朝一番で近くの小児科へ連れて行く。

薬をもらってすぐ帰れるだろうくらいに思ってたら、大間違い。
病因はウイルス性のものらしく、「軽い脱水症おこしてますんで、点滴しときましょう。」と、先生やにわにサクサク娘の腕に板をあて、テーピングのぐるぐる巻き。
娘は泣き出すこともなく、待ち合い室で1時間、座ったまま点滴を打ちつづけた。

病院からの帰り道、「すごくがんばったねー、パパだったら絶対泣いてたよ。」
すると娘から、あっさり一言、

「おんなってつよいんだよ。」