松江の実家の母さんの古いアルバムの中にあった、小さな一枚の写真。 色褪せたその写真の裏に、鉛筆で書かれた、「母と子」の文字。右の女の子が僕の母さん、優しい笑顔で見つめているのがこの子のお母さん、つまり僕のおばあちゃんだ。でも僕は、このおばあ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。