東京に何年も住んでるのに、一度も来たことのなかった高尾山。
今朝ふと思いつき、車に乗ってほんの1時間ちょっと、高尾山口に到着した。
ママと帆風はケーブルカー、パパと夕月はリフトのふた手に別れ、山の上までスーイスイ。
薬王院までの道はきれいに舗装されていて、バギーも楽々押して行ける。
汗かき汗かき、すたこらすたこら。夏の日射しはまだまだ暑い。
昼ごはんは、おにぎりと水筒のお茶。
黙々もぐもぐ、ゴクゴクうまい。
ここから更に登ってゆけば、頂上まであと少し。
バギーを降りて自分で歩くと、帆風は男の決断。
一歩一歩ゆっくりゆっくり辿り着いた頂上は、意外にも賑やかでだだっ広く、売店や休憩所なんかもある。
頂上までのコースはいくつもあって、行きと帰りを別の道にもできる。
上りのことを思ったら、下り道は楽ちん楽ちん。
バギーに座った途端、帆風は電池切れの曝睡くん。
山を下り、高尾山口でとろろそばを堪能しても、まだ夕方までには時間がある。
お風呂で汗を流して、帰るとしましょう。


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