junichimoriwaki2007-06-05

音の火種は消えることなく、線香花火に打上げ花火。
次々に弾け飛ぶ、ヘンドリックスの紫、バレットのピンク、マイルスのブルー、パーラメントのチョコレート、レッチリの赤。
空から落ちてきた花火の灰は、タトゥーとなって、ステージ上の4人の肌に刻み込まれる。
泣いてるような、笑ってるような。
暴走列車の車窓から見えるのは、静かなノイズの海と、カリフォルニアの空。