junichimoriwaki2006-08-09

ハンバートハンバート佐藤良成くんの下北沢ラ・カーニャでのソロライブ。
ひとりふらり、足を踏み入れた。
トム・ウェイツキャロル・キングの歌を、良成くんが訳して唄ってる。
聞き慣れたメロディに、飾り気の無い日本語がのっかる。
いつまででも聞いていたい、正直な音楽だ。
会場には、中川五郎さんや中川イサトさんや柳原陽一郎さんの姿も。
ライブ終了後、数年ぶりにお目にかかった中川五郎さんと、ボブ・ディランの新譜のことや、早川義夫さんのことを少し話した。
五郎さんは、ボブ・ディランをはじめモリッシーU2の歌詞の対訳や、チャールズ・ブコウスキーの著作の翻訳を手がける一方、シンガーソングライターの草分け的存在でもある。
もうすぐ出来上がる五郎さんの新譜に、良成くんの書き下ろした歌が収録されるそうだ。
10月には、松江にある僕の妹の本屋artosで、ハンバートハンバートのコンサートが開かれる。
ピープル・ツリーが、次々つながる。
(http://www1.megaegg.ne.jp/~artos/news/2006_humbert.html)