2006-06-20 ■ 本 二日で一気に読み終えた「脳と仮想」(茂木健一郎著)。 有限の現実、無限の仮想。 リアルとリアリティー。 だれもが共感したり心動かされるクオリア(質感)が込められたものが、きっと名画だったり名曲だったりするんだろう。 本文に幾度となく登場する、小林秀雄の講演CD(確か早川義夫さんも愛聴してらした)、聞いてみたいな。